できる営業マンが大切にしている8つの考えとは?必需品も併せて紹介
「できる営業マンってどんな考えを持っている?」
「できる営業マンは、どんなことに気を付けているの?」
「できる営業マンが、欠かさずに持っているものとは?」
このように、営業への転職を考えている方には様々な疑問や不安があるのではないでしょうか。
本記事では、できる営業マンが大切にしている考えに加え、できる営業マンに共通していることと、気を付けていることについて紹介していきます。
この記事を読むことで、できる営業マンに欠かせない素質やテクニック、ポイントなどを把握できます。さらに、できる営業マンになるための必需品も紹介しているため、営業マンとしてこれから活躍したいと考えている方の参考にもなるでしょう。
転職を考えている方や、できる営業マンの特徴を知りたい方は、この記事をチェックしてみてください。
目次
できる営業マンは明るい人が多い?
できる営業マンは、「相手からどう見られているか」を気にしています。
常に「どうすれば、相手に好印象を与えられるか」ということを繰り返し考え、実行しているため、自然と自分自身が磨かれていくのでしょう。
ただ、できる営業マンが全員飛び抜けて明るい性格であるかと問われれば、そうではありません。クライアントや取引先に対して、一貫して明るく丁寧な対応を心掛けているのでしょう。
できる営業マンに共通していることは?
できる営業マンは忙しい毎日の中で、様々なタスクをこなし、顧客や取引先から信頼を獲得しています。「できる営業マンになりたい」と考えていても、何から始めれば良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
できる営業マンには多くの共通点があります。ここでは、できる営業マンに共通していることについて紹介していきます。ぜひ、チェックしてみてください。
コミュニケーションを取るのが上手い
顧客やクライアントとのコミュニケーションはもちろん、社内の上司・同僚との関わり合いが上手であることが多いでしょう。
できる営業マンは、自社製品を顧客に販売できるという環境が、自分自身の力だけで成り立っているものではないことを十分理解しています。生産に携わったスタッフや、裏方で支えている事務スタッフなど、様々な社員の支えがあるということを忘れていないのです。
責任感が強く真面目である
どれほど小さな約束であっても、強い責任感を持ち、誠実に対応できるという共通点もあります。
1つ1つは小さなことでも、積み重なることで信頼を築くことができるでしょう。クライアントが営業マンの人間性を気に入って、継続案件を受注できることも少なくありません。
いつも綺麗にしている
清潔感のある身だしなみは、営業マンにとって欠かせないものです。スーツは定期的にクリーニングする、シャツにしわがないようにチェックする、適度にヘアセットをするなど、身だしなみに十分気を使っています。
また、意外に相手に見られているのが足元です。できる営業マンは靴が汚れていないか、履き潰していないかどうかを毎日チェックしている傾向にあります。
物事をポジティブに捉えることができる
顧客から叱られたり、長い間抱えていた案件を失ってしまったりすることは誰にでもあることでしょう。ミスをしてしまったときは、落ち込んでしまうものです。
しかし、できる営業マンは物事をポジティブに考えます。落ち込んでやる気を失ってしまうのではなく、どうしたら次に繋げられるかを考え、すぐに行動に移しているでしょう。
社内営業が得意である
営業は、社外営業と社内営業に分類できます。社外営業とは、多くの方がイメージする、顧客やクライアントへの提案営業です。一方、社内営業とは、仕事をする環境をより良くするための調整営業と言えるでしょう。
できる営業マンは、この社内営業を上手に行っています。
例えば、同じ部署の社員だけでなく、他部署も巻き込んで飲み会を行ったり、一緒にランチに行ったりと社員との交流を欠かしません。この場で自分のことをよく知ってもらい、必要があれば手を貸してもらえるように根回しをすることもあるでしょう。
できる営業マンが大切にしている8つの考え
できる営業マンは、ただ闇雲に営業を行っているのではなく、きちんと自分の考えを持っています。
また、自分の中で信念としていることもあるでしょう。ここでは、できる営業マンが大切にしている考えについてご紹介します。
1:人との繋がりを大切にする
優秀な営業マンは、顧客やクライアントと長いお付き合いをする前提で関係を築いています。
長きに渡って絆を深めることで、顧客は「この営業マンから物を買いたい」「長く付き合っていきたい」と感じるようになるでしょう。成約率だけでなく、リピート率もアップすることもあります。
一度限りの契約とならないように、適切なタイミングで接触する機会を設けるなど、人との繋がりを大切にしています。
2:セルフイメージを高く持つ
自己評価のことを「セルフイメージ」と呼ぶことがあります。セルフイメージは、人間の深い部分に根付いており、無意識に自分の言動や行動に影響を及ぼしているものです。そのため、「どのようなセルフイメージを持つかで、得られる結果が変わる」ということもできます。
できる営業マンは「自分は売れる」「自分はトップ営業マンだ」という意識が強いため、一時的に苦戦することがあっても、最終的には高評価となる成果を出していることが多いでしょう。
3:仕事にやりがいを持つ
優秀な営業マンは、仕事に対して楽しさや喜び、やりがいを持っています。それは、「お客様の課題解決、サポートが営業としての役割だ」と認識しているからです。
そのため、お客様からの要求に対して全力で寄り添い、課題解決に向けて一緒に努力します。この自然な行動こそが、やりがいを感じるきっかけになっているのでしょう。
4:期待以上のものを与えられるように意識する
人は、自分にとって利益がある話や、メリットになりそうな話を聞きたいと感じるものです。
そのため、顧客のニーズを先回りして把握し、提供することが重要でしょう。たとえ、商品に関係がないものであったとしても、重要な情報や顧客に役に立ちそうな情報は、積極的に提供することが大切です。
優秀な営業マンは、「期待以上の価値や満足度を提供すること」をいつも意識しています。
5:将来の目標を明確にする
できる営業マンは、自身の将来のビジョンや目標を明確に設定していることが多いです。
「人生の中で実現させたいことは何か」「営業として最終的にどのような姿を目指すのか」などが明確になることで、人としても営業マンとしても成長できることを知っているからでしょう。
さらに、「将来の目標を達成するためには今、何が足りないか」が把握できるため、すぐに必要な行動を起こすことができるのです。
6:常に成長することを大切にしている
できる営業マンは、現状に満足せずに、常にステップアップすることを考えています。
新たな知識獲得のために読書に時間を費やしたり、セミナーに参加したりと、自身の価値を高めることに余念がありません。その結果、人としても営業マンとしても成長していき、難易度の高いクライアントからも案件を獲得できるようになるでしょう。
7:スピード感のある対応を心掛ける
仕事をする上では、どのような場面でもスピード感を意識することが大切です。例えば、メールや問い合わせの返信をすぐにすることは、ビジネスマンとしては欠かすことができません。レスポンスが遅いだけで、相手は不信感を抱くこともあるでしょう。
優秀な営業マンは、いつでもスピード感を意識して行動しているため、高確率で成約へ結びつけることができるのでしょう。
8:優秀な人を真似て学ぶ
優れた営業テクニックを学ぶのに手っ取り早い方法は、優秀な人を見て真似ることです。
会社にいる優秀な営業マンのトーク術やアイデアをよく観察し、自分でも取り入れてみると良いでしょう。様々な営業マンのテクニックを真似ていくことで、自分なりの「勝ちパターン」が見えてきます。
このような小さな積み重ねや努力が、トップ営業マンへの近道へ繋がっているでしょう。
できる営業マンが気を付けていること
できる営業マンは、実際に営業活動を行うとき以外にも普段から意識していることがあります。
ここでは、できる営業マンが気を付けていることについて紹介していきます。事前準備やテクニックに興味のある方は、参考にしてみてください。
営業前の事前準備は手を抜かない
商談前に、事前に準備を行っておくのが重要なポイントです。商談のゴールを明確に設定し、目標を達成するために必要な資料作り、データ集め、トークの戦法の考案などをしておくのがおすすめです。
また、商談は思うように進まないこともあります。予めゴールは2パターン用意しておくと慌てずに済むでしょう。例えば、見積もりを複数用意する、トークの持っていき方を2パターン考えるなどがあります。
相手の年齢層に合った雑談のネタの用意や、想定される質問への回答集などの用意もあると、余裕を持って商談に臨むことができるでしょう。
スケジュールをしっかりと確認する
日々、たくさんのクライアントとの商談を抱える中でも、スケジュールの管理をきちんと行っています。
目の前にある売上目標に集中してしまうと、将来期待が持てる顧客の対応を後回しにしてしまうこともあるでしょう。しかし、優秀な営業マンは、自身のスケジュールを広い視野で確認し、隙間時間すら無駄にしません。
僅かな時間を見つけて顧客と接触機会を設けたり、セミナーに参加して知識のアップデートを行ったりと、時間を有効的に使っています。
営業のロープレをしておく
優秀な営業マンは、ぶっつけ本番で営業を行うようなことはしません。
事前にロープレを行い、自身が「話す」練習と、相手の話を「聞く」練習をしていることが多いでしょう。イメージトレーニングだけで済ませてしまう方も多いですが、「話す」「聞く」という動作はなかなか脳内ではイメージしにくいものです。
周りにいる優秀な営業マンのトーク術を参考に、ロープレを行ってみると良いでしょう。
会話するときは間の取り方などにも注意する
コミュニケーションは、言葉や声だけで行うものではありません。会話の中で間の取り方に注意する、適度にボディランゲージを用いるなどもとても重要です。
優秀な営業マンは、相手との会話の中で、適切なリズムや声のトーンを見つけるようにしています。また、会話の内容とボディランゲージを一致させて、説得力のあるプレゼンテーションを行っているでしょう。
広くアンテナを張っておく
さらに、できる営業マンは、常に様々な場所にアンテナを張っています。テレビや雑誌、新聞、ネットニュースなど、多くの媒体から情報を得られる体制を整えていることが多いです。
1つにこだわらずに多くの媒体に触れ、雑談のネタを仕入れたり、営業活動のヒントを得られるようにしたりするのがおすすめでしょう。
できる営業マンに本好きがいる理由
優秀な営業マンには、本好きが多いと言われることがあります。本を読むことには多くのメリットがあると言われますが、なぜできる営業マンはよく本を読むのでしょうか。
ここでは、できる営業マンに本好きがいる理由について解説していきます。
- 時間を有意義に使えるから
- いろんな知識を仕入れることができるから
- 話題作りになるから
時間を有意義に使えるから
営業マンにとって読書は、世の中の成功者の手法や考え方を取り入れるのにとても効率的な方法です。
自身で編み出した営業方法を試してみる場合には、結果は成功か失敗かの2択でしょう。結果を得るためには時間や手間がかかるだけでなく、失敗という結果に終わるかもしれないというリスクがあります。
しかし、世の中の成功者が書いた本を読むことで、成功者のノウハウを短時間で理解することができるでしょう。
いろんな知識を仕入れることができるから
本を読むことで、様々な知識だけでなく語彙力や言葉の使い方まで仕入れることができます。
「自分が今まで知らなかったことを知る」という行動は、営業活動にも役立つでしょう。例えば、マーケティング関係の本で得た集客方法の知識を元に売上アップを図ってみたり、心理学の本で得た知識をセールストークに活かしてみたりできます。
本で得た知識はすぐに商談で使うことができ、効果も実感しやすいという特徴があります。
話題作りになるから
読書はちょっとした話題作りや、会話のきっかけとなる雑談のネタとして役立つこともあります。思うように会話が弾まなかったときや、共通の話題がなくて困ったときなどに、助けとなってくれるでしょう。
できる営業マンが使っているテクニックについて
できる営業マンは、適切なタイミングでテクニックを利用し、お客様やクライアントの心を揺り動かしています。
お客様が、「もっと話を聞きたい」「商品を使ってみたい」「この営業マンから購入したい」と感じれば、心が動かされたと言えるでしょう。その結果、成約に結びつきます。
重要なのは、「相手の気持ちを正しく理解し、先回りして欲しい物を提供する」ことです。また、相手の心を動かすために適切な言葉と表現を用いることも重要でしょう。
できる営業マンが使う営業トークとは
できる営業マンは、お客様やクライアントがつい話を聞きたくなってしまう、商品を購入したくなってしまう、心を揺り動かす効果的な営業トークをしています。
例えば、商談の最初の場面で自身の名前を名乗ることがあるでしょう。その際、ただ名前を名乗って本題に入るのではなく、簡単に自己紹介をすることで、お客様やクライアントから信頼を得やすくなります。
また、「私も○○地方の出身です。○○地方といえば、△△が有名ですね。」など、共通点を見つけ、共感するのも効果的です。
この他にも、お客様からの反論を率直に受け止め、肯定したり、不安に思うであろう部分を先出ししたりするのもテクニックの1つでしょう。
できる営業マンになるための必需品
優秀な営業マンになるためには、ここまでご紹介したような内面的な努力を欠かすことはできません。
しかし、それ以外にすぐに用意できるツールも大きな武器となるでしょう。ここでは、できる営業マンになるための必需品についてご紹介します。
身だしなみを整えるためのグッズ
商談が始まる前に身だしなみを整えることは、ビジネスマンにとって欠かせないマナーです。
髪型や顔を確認できるような小さな鏡や、爪切り、毛抜き、ホコリを取るブラシなどを常に持ち歩き、商談前にチェックするようにしましょう。また、タバコを吸う場合には、スーツに臭いが残っていることもあります。消臭剤などを携帯し、社内に入る前にケアするのがおすすめです。
筆記用具やメモ帳
商談を行う際、メモ帳と筆記用具は必須アイテムです。現代では、スマートフォンやタブレットを筆記用具の代わりとしている方も多いですが、良い印象を持たないクライアントもいます。紙と電子を適切に使い分けるのが良いでしょう。
また、スケジュールの確認や日取りのために、スケジュール帳も常に持ち歩くのがおすすめです。
モバイルバッテリー
営業マンは、1日で多くの商談をこなします。仕事中、ゆっくりとスマートフォンやタブレットの充電をしている時間は取れないでしょう。
いざというタイミングで、電話や調べ物ができなくなってしまうと仕事に支障が出ます。大容量タイプのモバイルバッテリーを携帯するようにしましょう。
腕時計
スマートフォンの普及によって、腕時計をする習慣がない方も多いでしょう。しかし、腕時計は身だしなみの1つとして考えているクライアントも少なくありません。なかなか使うタイミングがないこともありますが、普段から腕時計をする習慣を身に付けましょう。
あなたもできる営業マンを目指そう
本記事では、できる営業マンの共通点やテクニック、必需品について紹介してきました。
できる営業マンになるために必要なのは、話術だけではありません。常に仕事に対して前向きな考えと、向上心を持つことが重要でしょう。また、スケジュール管理や事前準備などの基礎的な部分も、顧客からの信頼を左右する重要なポイントです。
小さな積み重ねを侮らずに、着実に信頼を築いていくことが優秀な営業マンへの近道となるでしょう。
監修:キャリテ編集部【株式会社エーティーエス】
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